仮性包茎でよくある衛生面の悩み
あの厄介な痒みの原因は仮性包茎が原因かもしれません
男性なら一度は股間に厄介な痒みを覚えた経験があるのではないでしょうか。
とくに梅雨や夏の股間の蒸れやすい時期になると、椅子に座ってじっとしていても、通勤中も何だかむずむずする。
ほとんど常にと言っても過言ではないくらい、ずっと痒みを感じてしまう。
そんな悩みを抱えている方がいるようです。
男だったらみんなそうでしょ?と思っているかもしれませんが、もしかするとそれは仮性包茎が原因かもしれません。
仮性包茎は包皮が日常的に亀頭を覆っている状態なので、尿や精液のカスが固まった恥垢が包皮内に溜まりやすく、きちんとケアをしていないとすぐに雑菌が繁殖してしまいます。
あの厄介なむず痒さは雑菌のせいというわけです。
お風呂に入ったらきちんと皮を剥いて、きれいに洗い流しましょう。
また、お風呂から出たら亀頭についた水分をしっかりとタオルで拭き、乾燥した状態にしてあげることもお忘れなく。
そうすれば痒みを取り除くことができます。
仮性包茎だとペニスが臭いやすいという悩みも
実は仮性包茎の場合、きちんと剥けている人に比べて、ペニス部分が臭いやすいという傾向があります。
やはりこれに関しても、仮性包茎が衛生面においてデメリットを抱えていることが要因です。
学校や仕事から帰ってきて、お風呂に入ろうとパンツを脱いだら、何だか股間部分から悪臭がすると悩んでいるのなら、おそらくこれが原因と考えて間違いありません。
包皮と亀頭の間の恥垢がとりきれていない、もしくは全くケアしていない状態だと、常に湿り気のあるペニス部分は簡単に雑菌の温床と化してしまいます。
菌が繁殖すると、それに伴って牛乳が腐ったような鼻につく臭いになり、汚れが増すほど匂いは強烈なものへと変化していくのは想像に難しくありません。
やはりこちらに関してもお風呂に入った際に皮を剥いて、包皮内や亀頭をきれいにしてあげることで防ぐことができます。
また亀頭のくびれや裏筋にも恥垢はこびりつきやすいため、余裕があるならそこの部分も優しく洗ってあげましょう。
まとめ
仮性包茎だとどうしてもしっかり剥けている人に比べて、衛生面における悩みがグッと多くなってしまいます。
しかし日常的に気を配り、ケアをすることで、簡単にその悩みを解消することが可能です。
ペニス部分の痒みや臭いが気になっているというのであれば、まずは自分のお風呂での洗い方をあらためてみましょう。
包皮内や亀頭を優しく入念に洗い、お風呂から出たらその部分の水分をきちんとタオルで拭くだけで、痒みや臭いといった悩みとさようならできるかもしれません。